雨樋を補修した時のお話
皆さん、こんにちは。
この4月から、進学したり、社会人になったり、転職したりと、新しい生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
春ですね。
準備は進んでいますか?
皆さんの新しい生活が実りあるものとなるよう、心から願っております。
さて、本日は雨樋を補修した時のお話。
施主さまが外部のリフォームをしたいとのことなので弊社は雨樋の交換を主に担当させていただきました。
下からでもはっきりとわかります。
経年劣化により雨樋が外れております。
さらに現地調査を進めると。
またまた外れているところが。
経年により、軒天からの接続部が外れて雨漏りしていることも確認。
外部リフォームとのことなので・・・
足場の設置完了。
補修に入る前に、足場を利用しさらに入念にチェック。
広小舞(ひろこまい)の劣化を発見!
※広小舞(ひろこまい)とは
簡単にいうと屋根の先端の裏側です。
広小舞は木が露出していることが多いため、雨などで劣化しやすい箇所です。
なので、板金を取り付け、できるだけ劣化しないよう一手間を加えちゃいました。
こんな感じ。
綺麗になったでしょう。
それ以外にも、雨樋の吊具を多く取付し、雨樋がなるべく弛まないように一手間。
こんな感じ。
吊具が多いと安心感があります。
そんなこんなで・・・
雨樋の補修完了。
そして・・・
外部リフォーム無事完了。
新築のように生まれ変わりました。(足場なしの全体写真を撮り忘れました。涙)
いかがでしたでしょうか。
今回は、「雨樋の補修」のお話でした。
弊社では、屋根だけでなく、雨樋も、なるべく劣化しないよう一手間を加えています。
そうすることで、思い出の詰まった大切なお家を少しでも長く住んでいただけよう、気持ちを込めながら施工しております。
では、また。
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