ある新築の瓦工事
皆さん、こんにちは。
私の記憶によると先週から梅雨入りしたとニュース番組で言ってました。
「梅雨」ってなんだっけ。と忘れるくらい雨降らないですね………笑
良いんだか悪いんだか。
雨が降っても降らなくても、気温の変化で体力を奪われがちですが、たくさん食べて、たくさん水分をとって、適度に働いて、たくさん休んで、これから来る夏に備えましょう。
さて、今回は新築の瓦屋根のお話。
まずは屋根工事の基礎、ルーフィングの施工。
ピシーっと綺麗でしょう。
ルーフィングとは防水シートのこと。
屋根から雨水が侵入するのを防ぐ、とても大事な工程。
弊社では、「タディスホワイト」を使用してます。
※タディスホワイトとは
ルーフィングの商品の名称。特徴として、表面にアスファルト層がない構成で、表面温度を抑制することにより、作業環境を向上。優れた釘穴シーリング性・引張引裂強度・寸法安定性があります。
ルーフィングが終わったあとの全景はこんな感じ。
綺麗でしょう。(夕焼けが)
いつの間にか夕方でした。
続いて、瓦上げのスタートです!
作業がしやすいよう、規則的に仮置き。
そして、なんやかんやで……
瓦葺き完了。
いつも通り、真っすぐ施工完了。
これを確認すると、心の中で小さくガッツポーズを取ります。
屋根工事が完了したあとの全景。
屋根が仕上がったことをきっかけに、新築工事もラストスパート。
だんだんパースと同じ建物が現実に出てくる感じ。ワクワクします。
瓦工事は、こんな感じで進んでいきます。
新築工事をしている場所があり、屋根に上っている職人さんがいたら、こんなことをやっているんだなぁ~と、このブログを少しでも思い出してもらえると嬉しいです。
日常生活にちょっぴり「いつもと違う視点」を与えられると思います。
では、また。
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