ガラス製の瓦
皆さん、こんにちは。
最近は「暑い」を通り越してますよね。
毎年思いますが、夏ってこんなに暑かったのでしたっけ。
「地震」「暑さ」「コロナ」。
怖いニュースも多いですが、まずは水分補給など目の前にあるできる範囲の対策を徹底しましょう。
さて、本日はガラス製の瓦のご紹介。
ある素敵な和風の家にて、経年劣化や雹被害により、明かり取り窓周辺から雨漏り。
アルミが捲れあがっていたため、まずは仮養生。
近くから見ると、やはり雹の影響が大きい様子。
施主様から、修理をしてもいずれ同じことになってしまうため、別の方法はないかご相談をいただきましたので、弊社から「ガラス瓦」を提案させていただきました。
「ガラス瓦」であれば、劣化、強風などにも耐えらるため採用となり、いざ施工開始。
まずは明かり取り窓周辺の瓦をはずします。
明かり取り窓周辺を綺麗にしたら、いよいよ「ガラス瓦」の登場。
丁寧に設置していきます。
そして、完成。
いかがでしょうか。
まさに「ガラス瓦」。
明かり取りには、もってこいの設計です。
これで瓦屋根と一体的となったため、水が漏れることはありません。
中から見るとこんな感じ。
自然と室内へ明かりを取り込めています。
こちらのお家では、明かり取り窓が玄関内にあります。
玄関のデザインも素敵ですので、しっかりと明かりが差し込めると明るい雰囲気となり、さらに素敵な玄関となりました。
入口である玄関が明るいと、不思議と家全体が明るく感じます。
いかがでしたでしょうか。
今回は「ガラス瓦」のご紹介。
しっかりと明かりを取り込めるうえ、メンテナンスも少なくなります。
ぜひ明かり取り窓を設置予定の方はご検討ください。(瓦屋根限定です)
では、また。
0コメント