絵本に出てきそうなお家
皆さん、こんにちは。
冬ですね。
今日のお昼はラーメン屋さんに行きましたが、サンタクロースと雪だるまがいました。
まさに冬の代名詞。皆さんのお家にもクリスマスツリーが出始めたころではないでしょうか。
ちなみに我が家にもサンタクロースを飾り始めた今日この頃。
寒すぎる冬ですが、何とか乗り切りましょう。
さて、本日は「絵本に出てきそうなお家」の屋根工事をご紹介。
改修前の写真です。
改修前ですが、日ごろからとても綺麗に管理されているため、直す部分がありません。
しかし施主さんから思い切って屋根の改修工事のご相談をいただいたため、「カバー工法」を提案し、改修工事をさせていただきました。
※カバー工法とは、「重ね葺き(かさねぶき)」とも呼ばれている工法で、既存屋根の上に新しく屋根を造り込む工事方法です。既存屋根の撤去・処分費用がかからないうえ、工事期間も短縮できるので人気の高い工法といえます。
着工。
まずは足場を組みます。
見てください。この足場の壮大さ。
足場を組んだだけでもアスレチックのようです。
次に、いらない板金を外します。
屋根の勾配が強いので、慎重に・・・・
続いて、「粘着ゴムアス系防水材(TADIS SELF)」を貼り付け。いわゆるルーフィングです。雨から屋根の下をしっかりと守ります。
そして、いよいよ屋根工事開始。
あとはひたすら登るのみ・・・
まるでお山登りをしているようです!
完成。
施工前と比べて何か変化に気づきませんか。
そうです。屋根の色です。
施主さんと相談し、グレーの壁に合う色を検討。今回は少し冒険し「ミッドナイトブルー」にすることを決めました。
抜群におしゃれではありませんか。
屋根の色1つ変わっただけでも、お家の印象は大きく変化します。
皆さんも屋根の改修工事をする際は「機能」はもちろん「色」にも注目してみてください。気分がガラッと変わること間違いなしです。
いかがでしたでしょうか。
今回は屋根の「色」に関するお話でした。
では、また。
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